2009年05月17日

「ようこそ青春世界へ!」

淺沼広太 一迅社/一迅社文庫

 入学した高校に手芸部が存在しなかったため途方にくれていた双葉薫は、偶然戸を叩いた演劇部に引き込まれる。
 キャラと関係性だけ紹介されて楽しそうなので手に取ってみたのだが、確かにパーツ単位では期待通りであった。大ネタを背負わされた主人公を筆頭に、男子部員のナチュラルな仲良さとか、電波系幼馴染とか、ラフなツンデレさんとかを取り揃え、一応キャラ出落ちではなく部活モノとして正しいネタもある。それが配置の手際の悪さでことごとく裏目ってるのがもったいなく、なのでかくあるべき「ゆるくてまったりな放課後ドタバタ演劇部ラブコメ」(表紙裏紹介文より)に脳内で再構成しておきますね。いやほんと、最初からネタ開陳したうえでダラダラしてたほうがよほどマシなような。
posted by 魚 at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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