「パプリカ」は二回目なので、細かいネタや伏線にも目がいって面白かった。佐川急便の飛脚が力士になっているとか。氷室の部屋で、ちょうど小山内の見ている書棚に刺さっているのが、ソレ系の雑誌だったり。
「鉄コン」は期待していたほど動かなかったのが残念。イタチが登場して、来るか?と思ったけどそういうこともなく。シロの声の人は上手いと思う。キャラデザが湯浅正明っぽいと思ったけど、違うのか。こういうのはよく解らんですよ。
「スキャナー」は前半のヤク中が集まってぐだぐだくっちゃべってるパートが長くて長くて、一体どうなるかと思った。と思ったらすごくきれいに落ちた。これには驚いた。でも「真相」が陰謀論的妄想そのままってのはどうなんだ。とりあえず六時間以上、ほぼ連続で見ているので腰と首・肩がすごく疲れた。その状態でみる「スクランブルスーツ」は、本当に気分が悪くなるなあ。