2006年12月18日

福音の夜

 で、モロ☆対談で撃沈したのは、前日エヴァンゲリオン26話視聴会をSF研でやって徹夜してたからでして。

 鍋会も一段楽した6時すぎごろからスタートし、途中で会誌の増刷作業をしながら、見終わったのは朝の5時前。トウジの典型的熱血ツンデレキャラに萌え萌えして、使徒の異形デザインに萌え萌えして(ゼルエルとかあさり氏はいい仕事をしているなぁ)、途中までのマトモなロボアニメっぷりに興奮、お弁当と十三使徒にもだえ、最後二話は予備知識としてしっていたので「なるほど」とかしったかぶったことを言う。たぶん典型的な視聴パターンでした。

 とりあえず見終わったあとに「ぼくはここにいていいんだ」と言い合う仕送り生活のモラトリアム学生ズ。こんなことに一晩使う、そんな僕らもここにいていいんだ。おめでとうありがとう。でも単位だけはちゃんととろう。
 一番面白い反応しそうな一回生W君が不参加だったのは、まったくもって残念であります。
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2006年04月22日

新銀幕楽土

14日にごそっと借りてきて、先週末に一気に見た映画の感想。

「恋はデジャ・ブ」
以前、テレビ放送されたとき、野球の延長のあおりくらって肝心のラスト30分だけ録画し損ねた因縁の一品。楽しいね。繰り返しの面白さが「見て解る」のはまさしく映画ならでは。いくらいっぺん自殺まで落ち込んだからといって、逆にここまでポジティヴになれるのか? たった一日で嫌っていた人の印象を180°変えて、惚れることができるのか? できる。できるのだ。コメディだから。ところで頭でわかっていても、指の筋肉が付いていかない気もするんだけどなあ。ピアノ。

「メメント」
アイデアだけでも面白いのを、表現方法で完全なものにしている。記憶や精神の自己欺瞞とか、こうもってくるか。上手い。ナタリーは明らかに仕掛けているとは思ったけど、あっこまで露骨にやってくるとはね。時間の逆行するイントロが格好いい。オチも僕は好き。

「モンティパイソン傑作集」
これがバカ歩き省か! もはや半ば伝説と化したコントの数々。しかし、『危ない』ネタや下ネタが多い。いやいや、好きだけど。ルピナスとかのナンセンスさが素晴らしい。一つのネタにいくつもいくつもバカバカしいギャグを重ねていく手法はまさに僕好み。蚊狩とか。あと「炭鉱の田舎町を出て、都会へ行った息子」逆転バージョンが印象に残っている。…でも実際あまり覚えてない。「変だった、とにかく面白った」ということしか。

「ミステリーメン」
ちょっと期待はずれだった。ヘッポコたちが集まって、ファイトを沸き立たせる中盤まではよかったんだけど(そういうネタに弱いから)。主人公に彼女ができるのがさすがに唐突すぎるし、博士の作る便利道具が本当に便利すぎるし。最終決戦の、一人一人に見せ場が順に与えられている構成も安易に過ぎる。VFXがヘンなのはまあいいけど。

「ドニー・ダーコ」
気だるく暗い音楽がいい感じ。ドニーの世界に対する青い怒り、その描写が秀逸。若者らしい若者。フランクはトラベラーではなく、未来予知のイメージを具体化したものか。理科の先生、国語の先生、太ったこ。丁寧に描かれている。それだけにオチにはちょっと困惑。ある程度途中で気づいたけど、そのまま終わるとは思わなかったな。因果がキレイに閉じるわけじゃないし。むしろ救われない人間も出てくる気がするし。
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2006年04月13日

最近の視聴記録。

涼宮ハルヒの憂鬱(第一話)
ちょうどそのときメッセしてた友人が観だしたので、観てみた。
自主制作映画のパロなのは解るけど、設定がサッパリです。どこまでが『本当の』設定で、どこからが『劇中劇の』設定なのか。なるほど、そういう仕掛けなんだろうけど。
とりあえず喋るネコと超能力少年いつきが結構気に入った。
二話以降もとりあえず見てみようという気にはなったけど、不親切すぎやしまいか。二話目、友人が録画とかしてたら見せてもらおう。

吉永さんちのガーゴイル(第一話)
なんか妙に展開のテンポがひっかかるような。ガーゴイルに誰もつっこまないのはそういう世界観?それともただのドラえもん原理?若本氏だってだけで笑えてしまうのは困ったことだ。
あれ、もう第二話も放映されてるんだっけか?

夢使い(第一話)
OP、EDの音楽がイメージに合わないな。原作の印象だと、にぎやかな、あるいはアップテンポな?感じなんだけど。本編まで含めると「幻想」として纏まっているんだけど、原作のバカなギャグとかがカットされちゃっているのは物足りないな。
「悪夢」の描写とか「展開」もいまひとつ、「動き」にも違和感があるしー。とりあえず観るけど。
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2006年04月03日

ヴィジュアル系生活

昨日一昨日とDVDとバイトで一日が過ぎた。
ここ数日、日が過ぎるのが早くしてしかたない。何もやってないのになぁ。まあ一日に12時間近く寝ていたらそうなるよね。仕方ない。仕方ない。

1日。
「トップをねらえ!」
友人が借りてきたのを視聴。徹底してヘンなのだけど、詰め込みっぷり&スケールのインフレっぷりが最高調に達する最終巻は特に楽しい。お約束を一話でこなす初回の目まぐるしさも好き。消し飛ぶ宇宙怪獣の大群が、銀河系のようにも見えるなぁと思ってたら次の話でマジで銀河系の中心ブラックホールに落としているし!
会議室のテーブルから碁盤まで、やたらめったら松本メーターが取り付けてあるし。エアラインっていいながら宇宙まで行くし。軌道までいっちゃうケーブルカーの車内にはケロヨンの広告があるし。徹底して遊んでいて素晴らしかったです。
そのせいか、最終話がモノクロだったのは「そういうネタ」なのかマジなのか……判断できない。

2日。
「幻想の魔術師カレル・ゼマン ほら男爵の冒険」
単純にほらふき男爵の冒険をなぞるだけではなく、オリジナルなストーリーで面白い。月に着陸した宇宙飛行士が出会ったのは、『大砲クラブ』にシラノ、そしてほら吹き男爵。月の原住民と誤解された宇宙飛行士は、天馬のひく船に乗り、男爵とともに幻想の地球へ帰る。そしてトルコでとらわれの姫を助け出し、追っ手から逃げ、大海を巡り、戦いに参戦し、その冒険の果てに…。2度3度ダレたりもしたけどまあいいや。イラストとセットと人形と役者が自由自在に入り乱れて、面白い画面になっている。単色の画面や音楽が美しく幻想的な雰囲気を作っている。ラストへいたる展開も上手い。徹底してロマンチックでいい感じ。

「ビッグ・フィッシュ」
ほら吹きゆえに皆に愛される父。父の「ありのまま」を知りたいために、ほら吹きの父を愛しきれない息子。その確執と和解。過剰に幻想的過ぎないホラ話のパートが楽しい。サーカスパートと広場一杯の水仙がなかでも好き。こういういい話は大好きです。
クライマックスの脱走のテンポもいい。テンポよく畳みかけられて、涙腺にガツンガツンきた。
息子は父は父なりのやり方で「ありのまま」を見せていたと知り、父は息子の語る「死に方」を受け入れる。ということでいいのかな? 実はまだ微妙によく解っていなかったりする。
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2006年03月30日

蟲師18〜20話

蟲師第18話「山抱く衣」
小さい子どもは可愛いよね。小さい子どもを世話する大人キャラクターっていいよね。変な意味じゃなく。山の風景とか、毎回よくもこんだけの質を維持できるものだ。

蟲師第19話「天辺の糸」
天の川と光酒が鏡像のように映りあうシーンはいい。こういうラブラブした話は大好き。蟲師ではラブラブしてても、話が進むにつれて引き裂かれたりとかするからな。よかったよかった。

蟲師第20話「筆の海」
淡幽の声優さんがいい感じ。封が破れて流れ出す文字列もステキだ。ただ、紙魚がその可愛さを存分に発揮仕切れてなかったけど。
眇目の魚が先に来たことで、きっと最終話はこれに違いないと思っていたけど、やはりか。ところで打ち切られた残りはどこで見れるんだろう。DVD? 見れてない回もあるし、いっそ買うかなぁ。
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2006年03月02日

蟲師第17話「虚繭取り」

蟲の性質、蟲師世界ならではのテクノロジー、物語、カンペキに組み合わさってて大好きな話。
ちょうど僕が原作を知って読める分を全部読んで、どうやって手紙のやりとりしているんだろ、とか思ってたころの掲載だった。このシステム、そしてそれに上手く絡んだ物語に感服したものです。
回想シーンのどこか不穏な空気、緒ちゃん消失の不気味さ、見事に表現されてて感動した。
虚穴が完全な闇なのは仕方ないけど、ガランとした広さが感じられないのがもったいないな。ところで双子にしては「声」の年齢が微妙にズレているような。
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2006年02月14日

蟲師第15話「春と嘯く」

原作でも好きな話。
これとか「虚繭取り」とか「籠のなか」とか…四巻が一番好きかな。
蟲のアイデアも、おこす現象の「絵になる」美しさも、物語も、綺麗に纏まっている。
こういったところはアニメ化で変化しないので、むしろフルカラーの「春紛い」に期待して。
結果として、期待にたがわぬ素晴らしさでした。冒頭、雪の中を歩いていくミハル、くぼ地にうまれた春、カットが変わって降り落ちる雪の中を歩くギンコ…すげぇすげぇ。それはそれとして、あれは絶対同衾しているよね。ミハルが寂しがる…とかいってますが、自分が寂しいんですな。こういう機微が上手い。「うそふき」のイメージがちょうっとちがったな…花形態がハデ過ぎる気がする。細かなことだけど。ドラえもんの道具にあったな。春風団扇っていって、扇いだ部分に春を呼び寄せる団扇。あー、冬眠したいぜ春までぐっすり。
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2006年02月10日

蟲師第14話「籠のなか」

なんとも不思議な後味のラストが大好きな話。
こういう、なんですかヒトならぬモノとの成就し得ない愛とか? 好きです。
竹林の中に開けた家、夕日が差し込むそこに竹の葉が散って、なんとも綺麗。
闇に光る間借り竹も不気味で綺麗ですな。それにむけてなきながら斧振り回すのもいい。
アニメだとフルカラーでしかも喋って動くから、キャラの魅力が倍増する。
何が言いたいかって言うとせつがエロい。陶然と竹に抱きつく母もエロい。
来週は「春と嘯く」かー。こりゃまたアニメが楽しみな話ですね。モノトーンの雪景色のなかに現れる花園をどれだけ綺麗に描いてくれるか期待しつつ。
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2006年01月23日

蟲師第12話「眇の魚」

そんな日々、でも蟲師は観ています。
結構重要な回なので折り返しあたりでに使うかな、と思ってましたがやはり。
すると「筆の海」最終回説もくるだろうか。
闇に泳ぐ銀蠱が綺麗ですね。というか蟲の動きがどれも素敵。
どうやら聞いた話によるとCGではないそうで。動画師さんのワザ。
ヨキの囚われた闇に浮かぶ赤い月も綺麗。色がどれもいいな。統一感。
このまま最後まで走りきって欲しいと思った。
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2006年01月18日

蟲師第11話「やまねむる」

今回はすごい。気付けばジッ…と見てた。

風景のタッチがどれも細やかで空気を感じるし、映像表現や演出もいつものように原作からそう逸脱するものではないけれど、何だか今回はすごく活きている。
まあわがまま言うとムグラノリのシーンはもっと見えるものの形がはっきり見えるほうがよかった。疾走感はよかったけど、何かがうごめいているだけみたいだったから。でも「こっちをみた!」のテンポはいい。読んだときのイメージどおり。
庵周辺の絵も綺麗だ。この感じ……アニメのクオリティじゃないですよ。
「遠くの鐘の音」だから音が小さくて、音量を大きめにしないと聞こえにくかった。まあ仕方ないのかな。ストーリー上はっきり聞こえてもなあ。
夜鳴き声に眼を覚ますシーン、微妙に視点引いて、不穏な雰囲気を高めている感じ。
霞たなびく山頂の会話もまたいいなあ。色味とか。
光脈筋に立ち上る「むせ返るような」精気のきらめきとか、暴走する精気で腐った山のおどろおどろしさ。本来のヌシであったイノシシの風格。イノシシ輝いているよ…。どれもすげえ。ただ囲炉裏端での会話に入るヌシのフラッシュバックは本当に瞬間で解りにくい。
これは原作ではない表現だけど、「あんなことは口にしてもならんかったのに…」といいながら杖を握る手に力を込めるムジカ、その腕を掴んで引くギンコ。どーいう効果を上げているとかはよく解らない。ただ、ないよりはあったほうがいい、漫画よりも「改良」されたポイントじゃないかなと思う。
原作より「食われた」感が薄いね。もっと、ただ「消えちゃった」感じ。どっちもいいけど、静かなあっけない感じがアニメバージョンのほうが好きかな。
「ムジカの記憶」から覚めるギンコの直後のカット。山を見上げるコダマ。これいいね。ていうか気にとめていなかったけど、原作にもあったんだね。一コマ。
最後までクチナワの姿をはっきりとは見せずに引っ張るちゅう演出は、原作でもすきだったところ。枯野で見上げる山。そこにクチナワ。フルカラーのアニメだといっそう「見事なもんだ」。かぶさってくるEDがまたいい。

まあ毎回かなりの完成度だけど、特に。
結構重要な話みたいだし、特別力はいってんのかなやっぱ。
posted by 魚 at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 映像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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