2006年01月08日

蟲師第10話「硯に棲む白」

子供役の声優ひでぇ〜。
とくに娘っこがひでぇ。ギンコは慣れてきたな。慣れているのが声優か自分かはともかく。

雲食みがピンクとは想像していなかった。タイトルで「白」って言ってるから。
最初は面白い、いいなあ、と思ったけど、何度も出てくると違和感を感じるように。
んー。監督とのイメージの違いかな。なんかもったりした印象になっちゃってる。

「解決編」の理屈は原作読んだときも謎だったのだけど、今回もよく解らなかった。
色々考えては見ているものの。気圧ってそういうものだったっけ?

ラストもっと爽やかな雰囲気だと思ってたんだけどな。
雲食みが暖色なのが違うのかな?
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2005年11月29日

蟲師第6話「露を吸う群れ」

やっぱ動いて喋るとキャラ付けが活きるなぁ。
オヤジがすげぇ嫌だ。

どっちかといえば好きな話なんだけど、それはストーリー的なものであって、
絵的な見所は少ないと思ってたからアニメは特別楽しみではなかった。
でも実際に見てみたら意外と綺麗だね。
原作では比較的アッサリしていた「日々美しい世界」を、ここぞとばかりに力入れているのが解る。なるほどね、これはフルカラーで、そして動くアニメだからこその物だ。

「時間」が絶望にも希望にもなるという主題を、一日の寿命を持つ蟲の寓意で表現する、典型的な良作エピソード。何らかのテーマを「蟲」ならではの現象に託して語る、そのあたりが綺麗にかみ合っていると最高。蟲師は物語やテーマもたせてある類の漫画だから、それがちゃんと収まってないと気分が悪い。
僕自身はいっそ「何も無い」、ただの怪異拾遺みたいなのも好きなんだけど。

来週はいよいよ虹郎だー!
期待しすぎて、ガッカリしないように気をつけねば。
posted by 魚 at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月15日

蟲師第4話「枕小路」

結構好きな話。
葦の原とか、たそがれの道とかがすきなんだけど、実際アニメになった絵は意外と地味だった。
村一つ滅ぼすカタストロフも、「緑のカビでくしゃっと崩れる」じゃああまり見栄えはしないしなぁ。もちろん静かな恐ろしさはあるんだけど。

観たかった葦の原の情景が、今一つ広がりを感じなかったのが残念。
冒頭と幕のネムノキも期待はずれだったというか。漫画の白黒だからよかったのかな。

これは原作がそうなんだけど、枕斬って感染呪術食らうっていうオチもいまひとつだな。
どうすると綺麗に落ちるかは解らないけど。

原作では影の薄かった娘っこは、動いて喋るとやはり存在感が増す。
その分、展開上の段取りとして前振りなしで死んじゃうのには違和感があったな。
津波の直前にもう1シーンくらい登場しても良かったんじゃ。

うーん。どうしても期待が大きくなってしまう分、ガッカリも大きいぞ。
原作とも比べちゃうし。
来週こそアニメにして見栄えがする話だと思うので期待。
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2005年11月07日

蟲師第3話「柔らかい角」

あいかわらず綺麗な絵と演出だ。
云のうねうねっぷりが素晴らしい。マンガでは印象の薄い蟲だったけど、これはなかなか。黄緑に発光しているイメージはなかったけど、気持ち悪さを助長していて良い。
「音」に関する話だからか、音に力が入ってたと思う。「蟲の声」が「不思議なざわめき」なのは、ちょい凡庸だけど「まぁそうするしかないか」って感じ。
真火がかわいいな。こっそり散歩に行こうとして、見つかったときのしぐさがいい。

ストーリーから演出から全くマンガと同じなので何書いていいやらだ。
困るくらいなら書かなかったらいいんだけど。

次回「枕小路」は好きな話なので楽しみ。
posted by 魚 at 01:51| Comment(0) | TrackBack(2) | 映像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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